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ハンバーグを食べさせてあげたい。
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先日、しばらくいそがしさにかまけて会えていなかったばーばに会いに行きました。
ここ数日元気がなくて、ご飯も全然食べれないと連絡をもらって、すぐに会いに行きました。
久しぶりに会えたばーばは、ガリガリで力なくベッドに横になって、元気が無さそうで別人みたいでした。
疲れたような表情でぼーっとしてた。
その姿がショックで涙が止まらなくなってしまって、ご飯食べたくないの?と聞くと、「めんどくさいねえ、何も食べたくない」って言うんです。
時間がみんなに同じように流れているのをふと思い出して、そうかばーばも歳を重ねたんだと初めて実感した気がしました。
会える時間もきっともう長くない。
身近に起こる現実は思っていたよりもずっと優しくないですよね。
手を繋ぎながらばーばとの時間を沢山思い出しました。
私は母子家庭で育って、母が大きな病気に罹っていた数年間はばーばと暮らしていました。
親がそばに居ない生活に嫌気がさして外に逃げ出したら凄い速さで追いかけてきて「午年の女を舐めるんじゃない!」と謎な怒られ方をしたこと。
小さな花壇で細すぎるにんじんを育てていて収穫できたらお味噌汁を作ってくれて、にんじんは細すぎたけど甘くて美味しかったこと。
絵葉書を沢山分けてくれたり、
カラオケに行けば私の歌が好きだと言ってくれたこと。
数えきれないくらいお世話になってきました。
まだカフネとしてのライブ見てもらってないと思って先日のLucky Fesの映像を見てもらいました。
「オーディションで選んでもらったの。
沢山の人が笑ってくれてたよ」と話したら少し笑ってくれました。
沢山育ててもらったのに恩返しを全然出来てないなあって悲しくなって情けなくなった。
ばーばはどのくらい幸せだったかなって、
おじいちゃんは若くに癌で亡くなったから女手一つで子育てをして、子育てが終わったと思ったら今度は仕事をしながら孫と暮らさなきゃいけなくなって。
笑ってるばーばの記憶より苦労させてごめんねって泣いて謝ってくるばーばの記憶の方がずっと多くて、ばーばは沢山我慢してきただろうなと思いました。
大人になってやっと分かったことです。
当時は自分の事でいっぱいいっぱいで、なんでみんなはこうなのに!とばーばに八つ当たりをしてしまった事もありました。
自分を犠牲にしながらも一生懸命育ててくれたばーばが元気なうちに美味しいものをもっとご馳走したら良かった…
今はもう何なら食べれそうか聞いても「何もいらない」って答えが返ってくる。
いつもあーすれば良かったこうすれば良かったって後悔してばっかりだって情けなくなりながらばーばの手を握って、他愛もない話しをしました。
時々ベッドの方へ子供達がやってくると「かわいいねえ」って笑ってくれた。
長男がおばあちゃんの手を握って「野菜ジュース飲みな!栄養あるよ!僕も飲んだよ」って言ってくれました。
おばあちゃんが少しでも、栄養を摂ってくれたらいいねとみんなで話しました。
そしてもういい大人になったけど、ばーばにぎゅーってくっついたら優しく頭を撫でてくれて「無理しないでね。」と小さな声で伝えてくれました。
ばーばは優しい。ずっとずっと優しい。
帰り道もずっと涙が止まらなかった。
さよならの時が1日でも遅くなるように祈る事しかできない。
きっと私は、これからも「あのときもっとこうしてあげればよかった」って、何度も後悔するんだと思います。
どれだけ大切にしても、もっとできたことはあったと思ってしまうし、どれだけ一緒にいても、きっと「もっと会えばよかった」と思ってしまうものだとおもいます。
だから、後悔しないように生きるというより、例え後悔することになっても、「会いたい」と思ったときに会いに行くこと。
「ありがとう」を伝えたいと思ったときに伝えること。
一緒に食べたいものがあったら、一緒に食べること。
そうやって、今できることを一つずつ大切にしていきたいと思いました。
ばーばの手を握れる時間が、あとどれくらいあるのかは分からない。
だから、次に会える日を「また今度」って先延ばしにしないようにしたい。
会えるときに会う。
話せるときに話す。
大切に思っていることを、ちゃんと言葉にする。
後悔しないように、というより、
後悔しても「私はちゃんと大切にした」と思えるくらい、これからの時間を大切にしたいです。
次はばーばが食べれるくらい柔らかいハンバーグを作って会いにいこうと思います。
みんなは大切な人とちゃんと会えていますか?
みんなそれぞれの生活がある上にカフネのライブもいっぱいなので、本当にいそがしい日々ですよね…。
いつも応援していただいて本当に本当に嬉しいし感謝でいっぱいだけど、私はまだまだしばらく会えるのでみんなの大切な人に会う時間も大事にしてほしいなあと思いました。
気持ちの整理がつかないまま、殴り書きみたいな日記になってしまいました。
読みづらくてごめんなさい。
でも、みんなの後悔がひとつでも減ったらいいなと思うし、大切に出来た!という想い出がひとつでも多く在ってほしいなと強く思いました。
いつも本当にありがとう。
みんなも身体に気をつけていつまでも元気でいてください。絶対だよ。
みんなの事も本当にだいすきです。
