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    贈るひとになりたい

    カフネ official web site

    2025/10/07 10:18

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    ここ数年ずーっとバタバタしていて

    あんまりインプット出来ていなかった日々に

    「あんぱん」というドラマとの出会いがありました。

     

    空いた時間を見つけてはドラマを少しずつ見進めて、感じて、沢山泣いた。考えた。

     

    恋愛、家族愛、人間愛、自己愛

    沢山の愛が描かれて表現された作品

     

    私も小さい頃大好きだったアンパンマンの生みの親、やなせたかしさんの人生をモデルに描かれた愛の物語。

    カフネとして歌を届けながら、誰かがいつも言えない「ありがとう」をひとつでも多く伝えられたらいいなとか、

    自分のことを好きになれない誰かが「こんな自分もいいじゃん、いかしてるじゃん」って思たらいいなとか、

    カフネの音楽に触れてくれた誰かにひと時でも愛がふわっと増えるような時間を届けられたらいいなと歌っているんですが、何人を温められているだろうって考えるとまだまだ本当に未熟者です。

     

    身近にありすぎて気づかなかった色んな作品がやなせたかしさんの生み出したものだとドラマを通して実感して、たった1人で何人に愛を届けたんだろう…と気が遠くなりそうでした。偉大だよね。偉大すぎるなあ。

     

     

    アンパンマンってちびちゃん達ほとんどみんなが通る道だと思うのですが、生まれてほんのちょっとの時間で好きなものを見つけることがとても尊いなと思うの。

     

    「好き」なものを長い人生の中で集めていくうちのはじめの方の「好き」。

    アンパンマンを見て優しい心を育てていく人が今も昔もこれからもきっと沢山いる。

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    空腹の人がいれば、たとえ顔の一部であっても分け与えることが究極の正義だと考え、見返りを求めない利他性を表現したヒーロー

    ______

     

    音楽は美味しいものじゃないけど

    お腹がいっぱいになるわけじゃないけど

    カフネの音楽、歌を通して1人でも多くの人が身近な人を愛し、自分を愛せるような時間を届けていきたいなあって思いました。

    ライブを見た後のお酒が美味い!と

    思ってもらえるように毎回全身全霊で届けなきゃと改めて思いました。

     

    写真振り返ったら結構アンパンマン好きだった幼少期カフネ笑

     

     

    数年前までは矢印が自分に向く気持ちが多かったけど、気づいたら「誰か」の喜んでいる顔を見たりする方が嬉しくて楽しくなった。

    だから今、ライブを通して喜んでくださる皆さんがいてくれる事が本当に嬉しくて幸せです。

    いつもありがとうございます。

    ライブの日の帰り道ほっかほかなんです。

    生きててよかったあ〜

    この時代に生まれてみんなが聴いてくれてよかった〜

    って思って帰ってる。

     

    小さくても少なくても、時には受け取ってもらえない事があっても、これからも想いを愛を贈り続けたいなあって思います。

     

    貰うよりも贈る方が好き。

    贈った先で貰える時間や笑顔、言葉が人生の宝物になって増えていく。

     

    だから「まず贈る人」でありたいなあって思います。

     

    これを読んでくれた今日もみんなにとって良き日になりますように。

     

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