
Digital single「一輪花」
渾身の一曲がついにリリースされました。
カフネとして歌う日々は、沢山の愛の形を教えてくれます。
それは聴いてくれるあなたの言葉からだったり表情からだったり…。
そんな日々の中でね、沸々と強く大きくなっていく想いと言いますか、どんな音楽を届けていきたいかを模索しながら探すその答えを少しずつ、応援してくれるあなたや、カフネの音楽を愛してくれる仲間から教えてもらっている気がします。
「一輪花」はカフネが届けたい想いを込めた、あなたに寄り添い、あなたをそっと抱きしめる楽曲になりました。
この歌は、学校や教室という限られた世界の中で生きづらさを感じている人へ向けたメッセージです。
この歌の主人公は「教室こそが世界のすべて」だと思い込み、その場所で嫌われてしまったら、まるで世界中から拒絶されたかのように感じていました。小さな教室が、あまりにも大きな世界に見えていたのです。
もしその時、「世界はもっと広い」ということを誰かが教えてくれていたら、どれほど救われただろう。
義務教育の中で、自分を必要としてくれる人がいない場所に居続けなければならないのか――そんな疑問と苦しさが、主人公の胸にはありました。
しかし、世界は教室だけではありません。
視線を少し外に向ければ、もっと多くの場所があり、もっと多くの人がいます。
そしてその中には、必ず「あなたを必要としている人」がいる。
この歌は、同じような生きづらさを経験してきた人たちが、主人公に向かって語りかけるように歌うものです。
「一歩踏み出してみてほしい」「あなたらしく咲いてほしい」と、優しく背中を押すメッセージが込められています。
この歌の主人公が「家の中」という小さな世界で子育てをする「ステージに立っていない私」にも勇気をくれた一曲です。
いつ咲いてもいいんだって思えたから
カフネとしてステージに立てる。
私のお守りのようなこの曲が、あなたにとってもそんな風に支えになれたら…と願って一言、一文字、息遣いまでこだわって歌いました。
どうか遠くの孤独まで届いて抱きしめてくれる曲になりますように。


